2008-02-22
アシュターンガヨーガ 3) アーサナ
★3.アーサナ(坐法)★
アーサナを行うことで、体の健康と心の安定を得ることができるようになります。
アーサナは単なる体操ではなく、正しい動作と姿勢を保つ身体的訓練であることを
理解しなければなりません。
アーサナを行う準備をする
●アーサナを行うときの服装は、動きやすいものであること。
Tシャツや伸縮性のあるパンツでよい。わざわざヨガウェアなどを購入する必要はありません。
●アーサナは空腹時に行うこと。満腹の場合、食後4時間は行わない。
また、軽食でも2時間は行わないこと。
空腹がどうしても辛いときはコップ1杯程度のお茶やミルクは飲んでもよい。
また、アーサナの後は30分たってから食事をする。
●アーサナの前には、排泄を完全に済ませておくこと。膀胱や臓腑を空にします。
●アーサナの前後に入浴やシャワーを浴びることはよい。
特にアーサナの後は汗を流すと心身ともにさっぱりする。
その場合15分たってから浴びること。
●アーサナを行う時間は、朝食前の早朝か夕食前の夕方遅くが望ましい。
●アーサナを行う場所は、風通しのよい清潔な室内で、下が平らなところが望ましい。
床には敷物を敷く。ヨガマットなどなければ、毛布やゴザを利用してもいいでしょう。
体の動きに集中できるよう、騒音のない静かな環境が望ましい。
してはいけないポーズなど
■熱があるとき、アーサナをしてはいけない。
■めまいや血圧異常がある人は、まず前屈のポーズ
(パスチモッターナアサナ、ウッターナアサナ、 アドムカシュワアサナなど)を行ってから、
シールシャアサナ(逆立ち)やサルヴァンガアサナ(肩立ち)をするようにする。
■中耳炎、内耳炎、網膜剥離の人は上下逆さになるいかなるポーズもしてはいけない。
■女性は生理中、シールシャアサナ、サルヴァンガアサナ、ハラアサナなど
逆さまになるポーズと強くねじるポーズはしてはいけない。
また妊娠中は月数に応じて制限されるアサナがあります。
出産後1ヶ月はいかなるアサナもしてはいけない。
その後ゆっくり少しずつ始め、3ヶ月過ぎれば通常にアサナができるようになります。
■その他、深刻な症状、病気がある場合、適切な指導者の指導のもとで行ってください。
アーサナを行うときに気をつけること
◆初心者は、目をあけて自分の動作を確認しながら行ってください。
◆呼吸はすべて鼻でします。またスムーズな呼吸を心がけ、
ポーズの途中で呼吸は止めない。
◆アーサナはできるだけ毎日行う方がよい。
1週間に1度2時間行うより、1回短時間でも毎日続けることで体が変化してきます。
◆アーサナの練習を終えるときは、シャヴァアサナ(屍のポーズ)で10〜20分リラックスする。
また、ハードなポーズの後、次のポーズに移る前に、
シャヴァアサナで軽くリラックスしてもいい。
◆朝はまず、30分くらいプラーナーヤーマを行い、2〜3分シャヴァアサナ、
その後しばらくしてアーサナを行う。
夕方はアーサナの後、30分くらいしてからプラーナーヤーマを行うといい。
◆2〜3日して不快感や気持ちが不安定になった場合、
アーサナのやり方に誤りがある可能性があります。
自分で誤りがわからない場合は、経験のある指導者に指導を受けた方がいいと思います。
アーサナについて(その他)
▼アーサナには、下等な虫から崇高な聖者まで、さまざまな姿が取り入れられています。
また、木や山、月などの自然物や鍬、橋、弓、車輪などの人工物もあります。
これは、万物は神の創造物であり、同じ宇宙の魂を持ち、
宇宙の気によって生かされていることがわかります。
▼アーサナには易しいものから難易度の高いものまで様々です。
アーサナを行うときには決して無理をしないこと。
初心者で体が固い人は、本の写真やビデオなどで見られるお手本のポーズのように
できないのは当然です。
自分ができる最大限のところで止めて、痛気持ちいいくらいの感覚を味わってください。
毎日続ければ少しずつ伸びるように、曲がるようになるので焦らないこと。
例えば、床に手が届かないからと膝を曲げてしまっては意味がありません。
▼ヨーガは他人との競争ではありません。自分自身を知ることです。
できない人はそのできない事実を受け入れ、続けることで
変っていく自分を発見することに意味があります。
参考資料:
「ハタヨガの真髄」by B.K.S.アイアンガー
※この記事は、他社ブログから移転してきました。
アーサナを行うことで、体の健康と心の安定を得ることができるようになります。
アーサナは単なる体操ではなく、正しい動作と姿勢を保つ身体的訓練であることを
理解しなければなりません。
アーサナを行う準備をする
●アーサナを行うときの服装は、動きやすいものであること。
Tシャツや伸縮性のあるパンツでよい。わざわざヨガウェアなどを購入する必要はありません。
●アーサナは空腹時に行うこと。満腹の場合、食後4時間は行わない。
また、軽食でも2時間は行わないこと。
空腹がどうしても辛いときはコップ1杯程度のお茶やミルクは飲んでもよい。
また、アーサナの後は30分たってから食事をする。
●アーサナの前には、排泄を完全に済ませておくこと。膀胱や臓腑を空にします。
●アーサナの前後に入浴やシャワーを浴びることはよい。
特にアーサナの後は汗を流すと心身ともにさっぱりする。
その場合15分たってから浴びること。
●アーサナを行う時間は、朝食前の早朝か夕食前の夕方遅くが望ましい。
●アーサナを行う場所は、風通しのよい清潔な室内で、下が平らなところが望ましい。
床には敷物を敷く。ヨガマットなどなければ、毛布やゴザを利用してもいいでしょう。
体の動きに集中できるよう、騒音のない静かな環境が望ましい。
してはいけないポーズなど
■熱があるとき、アーサナをしてはいけない。
■めまいや血圧異常がある人は、まず前屈のポーズ
(パスチモッターナアサナ、ウッターナアサナ、 アドムカシュワアサナなど)を行ってから、
シールシャアサナ(逆立ち)やサルヴァンガアサナ(肩立ち)をするようにする。
■中耳炎、内耳炎、網膜剥離の人は上下逆さになるいかなるポーズもしてはいけない。
■女性は生理中、シールシャアサナ、サルヴァンガアサナ、ハラアサナなど
逆さまになるポーズと強くねじるポーズはしてはいけない。
また妊娠中は月数に応じて制限されるアサナがあります。
出産後1ヶ月はいかなるアサナもしてはいけない。
その後ゆっくり少しずつ始め、3ヶ月過ぎれば通常にアサナができるようになります。
■その他、深刻な症状、病気がある場合、適切な指導者の指導のもとで行ってください。
アーサナを行うときに気をつけること
◆初心者は、目をあけて自分の動作を確認しながら行ってください。
◆呼吸はすべて鼻でします。またスムーズな呼吸を心がけ、
ポーズの途中で呼吸は止めない。
◆アーサナはできるだけ毎日行う方がよい。
1週間に1度2時間行うより、1回短時間でも毎日続けることで体が変化してきます。
◆アーサナの練習を終えるときは、シャヴァアサナ(屍のポーズ)で10〜20分リラックスする。
また、ハードなポーズの後、次のポーズに移る前に、
シャヴァアサナで軽くリラックスしてもいい。
◆朝はまず、30分くらいプラーナーヤーマを行い、2〜3分シャヴァアサナ、
その後しばらくしてアーサナを行う。
夕方はアーサナの後、30分くらいしてからプラーナーヤーマを行うといい。
◆2〜3日して不快感や気持ちが不安定になった場合、
アーサナのやり方に誤りがある可能性があります。
自分で誤りがわからない場合は、経験のある指導者に指導を受けた方がいいと思います。
アーサナについて(その他)
▼アーサナには、下等な虫から崇高な聖者まで、さまざまな姿が取り入れられています。
また、木や山、月などの自然物や鍬、橋、弓、車輪などの人工物もあります。
これは、万物は神の創造物であり、同じ宇宙の魂を持ち、
宇宙の気によって生かされていることがわかります。
▼アーサナには易しいものから難易度の高いものまで様々です。
アーサナを行うときには決して無理をしないこと。
初心者で体が固い人は、本の写真やビデオなどで見られるお手本のポーズのように
できないのは当然です。
自分ができる最大限のところで止めて、痛気持ちいいくらいの感覚を味わってください。
毎日続ければ少しずつ伸びるように、曲がるようになるので焦らないこと。
例えば、床に手が届かないからと膝を曲げてしまっては意味がありません。
▼ヨーガは他人との競争ではありません。自分自身を知ることです。
できない人はそのできない事実を受け入れ、続けることで
変っていく自分を発見することに意味があります。
参考資料:
「ハタヨガの真髄」by B.K.S.アイアンガー
![]() | ハタヨガの真髄―600の写真による実技事典 (2004/12) B.K.S. アイアンガー 商品詳細を見る |
※この記事は、他社ブログから移転してきました。


