2008-06-20

隣の印度人

前回に引き続き、今日も「インド音楽」とは何の関係もない、
「インド」な「音楽」について。

前回日記のコメントでいただいたあーゆるさんのリクエスト?によって
「隣の印度人」もう一度探してみたところ
下のものが見つかりました〜

但し、動画無しの静止画のみなんですが。
ただ音は聴けますので。

しかも〜
お目当ての「隣の印度人」だけでなく、なぜか「淋しい印度人」という歌までカップリングされてます。

てかーーー
「淋しい印度人」初めて聞いたのですが、なんというか、こんな歌があったんですねぇーーー。
この歌っている方も知りませんでした。

まま、とりあえず、聞いてみてください。



何というか・・・不思議な曲ですが、どことなく70年代っぽい懐かしさもあり。
詞もまた不思議な世界です。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

うちの屋根裏の淋しいインドの男
たった一人でマリオネットを踊り出す
母さまの頭から生まれてきたので
とっても顔が変なので
みんなで、みんなで、村八分
かわいそうだが村八分

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

うう〜ん、シュールだ。
音楽付きで聴くと、さらにシュールさが増します。

これを歌っている佐井好子さんという方、wikiってみたところ
70年代半ば頃に活動していたみたいです。
なんとなくアングラ系っていう感じでしょうか。
詳しく知りたい方はこちら↓へ
Wikipedia 佐井好子

さて、本題の「隣の印度人」。

戸川純さんのころころ変わる声質が好きなんです。
童女のような高い声かと思えば、情念どろどろの低い声や、
表現の幅が広いなーと思います。

というわけで、またこんなようなネタが見つかったらアップします。

2008-06-17

♪印度の子どものなりたいものは

♪ラジャ・ラジャ・マハラジャ〜



お友だちのあーゆるさんのブログで紹介されていたので
こちらでも便乗させてもらいました。

戸川純さんのアヤシかわいさ(?)満開。
私はこの歌初めて聴いたのですが、みんなのうたでやっていたのですね。
バックの切り絵もきれいです。

軽快なリズムで、当時流行っていたテクノポップなサウンドが懐かしく、かわいいです。

私的には、インド+戸川純=隣の印度人、何してるのぉ〜?
なんですけど。

動画探してみましたが、UPされていませんでした…  残念。

※ぜんぜんインド音楽じゃないんですけど、「インド」と「音楽」ということで

2007-10-21

『ギータ・ゴーヴィンダ』

ヒンドゥー叙事詩 ギータ・ゴーヴィンダ ヒンドゥー叙事詩 ギータ・ゴーヴィンダ
パンディット・ラクナート・パニグライ、宗教音楽 他 (2001/12/29)
キング

この商品の詳細を見る


『ギータ・ゴーヴィンダ』は、12世紀ごろの詩人、ジャヤ・デーヴァによって書かれたもので、
古典サンスクリット文学の最も後期の物とされています。

その内容は、一言で言ってしまえばクリシュナ神と愛人のラーダーの恋の物語ということになります。
が、実際には私たち人間の好いた惚れたという恋愛とは違い、そこには「バクティ」という、
神に自分の存在すべてを捧げるという信仰が背景としてあります。

以下に、管理人のメインHPに掲載しているものより引用いたします。

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
天竺迦羅倶利庵<日本語で読めるサンスクリット文学>
★『ギータ・ゴーヴィンダ』より

作者は、12世紀の詩人ジャヤデーヴァ。
クリシュナ神と恋人ラーダーとの恋物語の抒情詩です。
東インドで生まれたこの詩は、インド全域に広まり、
音楽、舞踊、絵画、彫刻など芸術の題材としても有名で、現代でも広く親しまれています。

内容は、モテモテのクリシュナが牛飼い女たちと戯れるのを、ラーダーが嫉妬し、
悩み、悲しみ、女友達(サキー)に相談し、
彼女のとりなしで結局クリシュナもラーダーのもとに戻るというものです。

訳のみを読むと、エロティックな恋愛ものという印象も感じられますが、
クリシュナとラーダーの関係は、宇宙の至高神と信者の関係を表しているといわれています。
ラーダーのクリシュナに対する無償の愛情は、
人が神に対して抱く信愛(バクティ)を象徴しているのだそうです。
文学的だけでなく、哲学的にも深い内容をもった詩なのです。

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

この『ギータ・ゴーヴィンダ』を文字で読むだけでなく、
音楽にのせた文字通り「歌」として聴けるCDを見つけて、思わず買ってしまいました。
(ちなみに「ギータ」は歌、「ゴーヴィンダ」はクリシュナ神の別名です)

もともとオリッサの芸術は、舞踊にしても、絵画、彫刻、音楽など、すべて神への捧げ物でした。
この場合の神とは、プーリーのジャガンナート寺院のご本尊である、「ジャガンナート神」です。
ジャガンナート神は、クリシュナと同一視されていますので、
その信仰は究極的にクリシュナ神に対して捧げられたものということになります。
(ジャガンナート神についてはこちら↓
http://plaza.rakuten.co.jp/jagannatha/diary/200503100000/)

オリッサ好き、オリッシー好き、ジャガンナート好き、サンスクリット好き、クリシュナ好き、
ひいては、インド好きな方々にぜひぜひお薦めしたい1枚です。

インド音楽は大きく分けて、北のヒンドゥスターニーと南のカルナーティックがあります。
オリッサは位置的に両者の影響を受けながらも、独特のオリッサ音楽を育んできました。
オリッサにも縁が深いこの詩人のバクティ溢れた詩が、
愁いをおびたオリッサの音楽に乗せて情感たっぷりに歌われています。

このCDの演奏に使われている楽器は、シタール、タンプーラといった弦楽器、笛、
そしてオリッサ独特の素焼きで作られた両面太鼓のパカワジです。
さらに、歌の詠唱とスワラマンダル(?、小さなシンバルのような楽器?)は、
パンディット・ラグナート・パニグラヒです。
(パンディットとは僧侶階級に対する敬称です)

彼は、天才舞踊家として名高い、故サンジュクタ・パニグラヒの夫で、
幼い頃からギータ・ゴーヴィンダの詠唱を父親から継承し、
若い頃から音楽家としても高い評価を得てきた人です。

収録されている曲は全部で9曲
これは、全曲25曲収録されているオリジナルのうちの3分の1です。
第4篇第九の歌までとなっています。

********************************************************

この記事は、他ブログから引っ越してきました

FC2カウンター
カレンダー
08 | 2008/09 | 10
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
プロフィール

は〜てぃ

Author:は〜てぃ
インドにかかわること十数年。
HP「天竺迦羅倶利庵」管理人。

風の向くまま、気の向くまま
天竺をふらりと彷徨うかのような
気まぐれなブログですが
どうか、お付き合いくださいませ。

★開設当初の日記は、
他ブログからの引越しも含みます★

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる